しつこい錆が除去できるとっておきの方法

しつこい錆が除去できるとっておきの方法を紹介します。赤茶色の錆がめちゃくちゃキレイになる方法です。特殊な洗剤を使うためそれなりに注意が必要ですが、他のやり方と違って力を入れなくても除去ができるので、住まいの掃除では重宝すると思います。
錆とは金属の表面にできる腐食生成物。不安定な金属原子が酸素や水分などと酸化還元反応をおこしたものである。

準備する掃除道具

錆取り剤
チオグリコール酸アンモニウムを配合したもの。ネットで『チオグリコール酸アンモニウム 錆取り剤』と検索するとたくさん見つかります。おすすめはLinda(リンダ)の錆取り剤。
スポンジ
無くても問題ありませんが、錆取り剤を塗ってから軽くこすってあげると作業時間の短縮になります。厚みのある錆に悩まされているときはぜひとも用意しましょう。
タオル
錆が出てくるのは水を流せる場所ばかりではありません。室内でチオグリコール酸アンモニウムを扱う場合は、拭き取り用としてタオルを1枚用意しておいてください。
ゴム手袋
チオグリコール酸アンモニウムを配合した錆取り剤は、中性に調整されたものがほとんどですから、素手でさわってもピリピリしません。ただゴム手袋は用意しておいたほうがいいかも。

錆の落とし方

錆
1. 錆が出ている場所を確認する チオグリコール酸アンモニウムは紫に発色する薬品です。水を吸う場所に使うとシミになるため、作業を始める前に材質に問題がないか確認をしておきましょう。
チオグリコール酸アンモニウム
2. 錆取り剤を塗布する 材質に問題ないことが確認できたら錆取り剤を塗布します。その際、厚みのあるところにもしっかり浸透するように、スポンジで軽くこすってあげてください。
窓台
3. タオルで拭き取る 最後に錆取り剤を拭きとったらできあがり。作業時間は全部で5分くらい。ご覧いただいたように、どこに錆があったのかわからないくらいキレイになりました。

コツ・ポイント

チオグリコール酸アンモニウムは、ハウスクリーニングでも使われるほど優れた錆取り剤ですが、油断するとすぐシミになります。これは誰にでも起こり得ることなので、使い方に慣れるまでは作業中に目を離さない、長時間塗りっぱなしにしないを徹底してください。 ※シミができてしまった場合は『もらい錆の除去手順』で説明している方法で解決できます。もちろん時間との勝負です。なるべく早いうちに対応しましょう。