しつこい錆が除去できるとっておきの方法

しつこい錆が除去できるとっておきの方法を紹介します。赤茶色の錆がすっきりする方法です。特殊な洗剤を使うため安全管理は欠かせませんが、他の手順より美しい仕上がりが手に入ります。

洗剤・清掃用品

どんな道具を使うの?

錆の除去に欠かせない錆取り剤は、成分によって使い心地が変わります。今回は以下のアイテムを用意しました。

錆取り剤
チオグリコール酸アンモニウムを配合したもの。ネットで『チオグリコール酸アンモニウム 錆取り剤』と検索するとたくさん見つかります。おすすめはLinda(リンダ)の錆取り剤です。
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錆取り剤の浸透を促進させるアイテム。錆取り剤を塗ってから軽くこすると、浸透が促されて作業時間の短縮になります。厚みのある錆に悩まされているときは用意しましょう。
タオル
錆が出てくるのは水を流せる場所ばかりではありません。部屋の中でチオグリコール酸アンモニウムを扱う場合は、拭き取り用としてタオルを1枚用意しておいてください。
ゴム手袋
掃除に欠かせないゴム手袋。チオグリコール酸アンモニウムを配合した錆取り剤は、中性に調整されたものがほとんどですから、素手でさわってもピリピリしません。ただ手が汚れるのであったほうがいいです。

この4つで錆を除去します。チオグリコール酸アンモニウム入りの錆取り剤がない場合は、リン酸をベースにした洗剤で代用できます。ただし効果が下がるのは否めません。軽い錆で試すといいでしょう。

錆の落とし方

どんな手順でやるの?

錆の落とし方は全部で3工程。塗る、こする、拭く、掃除の基本がわかっていれば誰でもできます。詳しく見ていきましょう。

錆

1. 素材のチェックをする

チオグリコール酸アンモニウムは紫に発色する薬品です。水を吸う場所に使うとあっという間にシミを作ります。失敗をしないためにも作業を始める前に素材の確認をしておきましょう。

チオグリコール酸アンモニウム

2. 錆取り剤を塗布する

素材に問題がないのを確認したら錆取り剤を塗布します。待ち時間は必要ありません。錆取り剤を塗布したらすかさずスポンジでこすり、厚みのある錆にもしっかり反応させてください。

窓台

3. タオルで拭き取る

最後に濡らしたタオルで薬剤を拭き取ったらできあがり。見てもらったとおり、赤茶色の錆が完全に消えました。もし紫色が残っても塩素系漂白剤でキレイになります。落ち着いて対処しましょう。

コツ・ポイント

シミになりやすいチオグリコール酸アンモニウムは、取り扱いに注意が必要です。使い方に慣れるまでは作業中に目を離さない、長時間塗りっぱなしにしないを徹底してトラブルを防いでください。