トイレのくすみを消す方法

トイレのくすみを消す方法を紹介します。たくさんのくたびれたトイレを生まれ変わらせた方法です。この手順が利用できるのは陶器製のトイレのみですが、塩酸みたいに強力な洗剤を使わなくても掃除ができるので家庭でも試してもらいやすいと思います。
陶器製のトイレがくすんで見えるのは表面を覆っている水垢が原因。これを取り除くと本来のやわらかな光沢が戻ってくる。

準備する掃除道具

サンディングスポンジ
サンドペーパーよりも扱いやすいサンディングスポンジ。どれを選べばいいのかわからないときはコニシの『こすってクリーン』を使ってみてください。
酸性洗剤
水垢をやわらかくしてくれる酸性洗剤。クエン酸みたいに穏やかな効き目のものでも、前処理剤として使ってあげると水垢が落としやすくなって掃除がはかどります。
タオル
水が流せないときの拭き取り用に。あらかじめ濡らしたタオルを何枚か用意しておくと、途中で洗いに行く手間が省けます。
ゴム手袋
トイレ掃除にゴム手袋は欠かせません。あとで手を洗うとしても作業中は必ず着用するようにしましょう。

くすみの消し方

くすみの消し方は、前処理したトイレをサンディングスポンジで磨いていくというものです。ツヤ出しなどは行いません。なぜなら陶器の表面は釉薬(ゆうやく)というガラス質に覆われており、水垢を落とせば自然と輝いてくれるからです。詳しい手順は次のとおり。
  1. 陶器に酸性洗剤を塗って10分待つ
  2. 小さな円を描きながらスポンジで磨く
  3. ザラザラした感じが消えたらすすぐ
基本はこんな感じです。ひとつだけ気をつけてほしいのは力加減。おろしたてのサンディングスポンジは、わたしたちが思っている以上に硬いです。力を入れ過ぎると釉薬が剥がれてしまうので、最初は軽く撫でるくらいから始めてみてください。

ビフォーアフター

くすみ
清掃前 水垢のせいで光が正しく反射されず全体がくすんでいます。すでに清潔感は失われてしまっており、陶器製トイレ一番の魅力でもある『やわらかな光沢』を感じることはできません。
トイレ
清掃後 くすみが消えてトイレにやわらかな光沢が戻ってきました。磨いた時間は10分くらい。わずかな時間でここまで変わるのですからやらない手はありません。

コツ・ポイント

サンディングスポンジは、トイレのくすみを消すのに役立ちます。ただし陶器が乾いた状態で使うと釉薬を傷をつけてしまうので、作業をするときは酸性洗剤(もしくは水)で陶器を濡らし、すべりをよくしてから利用するようにしてください。