自分でやれるシャワートイレの分解清掃

自分でやれるシャワートイレの分解清掃を紹介します。本格的な分解清掃を自宅で再現する方法です。この手順が活躍するのは数年に1回くらいの頻度ですが、予習をしておくと安心して本番を迎えられます。

洗剤・清掃用品

どんな道具を使うの?

シャワートイレの分解清掃に必要なのは、トイレ掃除用品と工具です。今回は以下の4つを用意しました。

ドライバー
プラスとマイナスのドライバーを1本ずつ。プラスはカバーのネジを外すときに、マイナスは止水栓を閉めるときに使います。なお、止水ドライバーを持っている場合は、そちらを用意してください。
弱アルカリ洗剤
除菌、消臭効果のあるもの。普通の洗剤しか持っていない場合は、エタノールを少し混ぜると除菌、消臭効果をプラスできます。清潔感が大切な場所です。いろいろ工夫をして最高の仕上がりを手に入れましょう。
タオル
分解したパーツの拭き取り用に。シャワートイレの分解清掃は拭き掃除がメインです。あらかじめ濡らしたタオルを何枚か用意しておくと、途中で洗いに行く手間が省けるでしょう。
ゴム手袋
シャワートイレの内部は、わたしたちが思っている以上に汚れています。特にノズルの周辺はヤバイ細菌やカビがたくさんいることも考えられるので、必ずゴム手袋を着用しましょう。

この4つがあれば本格的な分解清掃ができます。あと欲しいのはブラシくらいでしょうか。絶対に必要なものではありませんが、すみをコショコショやるときにあると便利です。気になる人は各自で用意してください。

分解清掃の方法

どんな手順でやるの?

シャワートイレの分解清掃は、分解→拭き掃除→組み立ての順番でやっていきます。ただ作業時間の8割が分解と組み立てに充てられるため、あまり掃除をしている感じはしないかもしれません。詳しい手順は次のとおり。

  1. コンセントを抜いて止水栓を閉める
  2. 本体のネジと爪を外しカバーを浮かす
  3. 本体とカバーを繋ぐコネクターを抜く
  4. 内部のパーツをひとつずつ拭いていく
  5. 分解したときと逆の順番で組み立てる

基本はこんな感じです。汚れの除去については、洗剤を染み込ませたタオルで拭いていきます。カバーを外したシャワートイレは配線やモーターが剥き出しの状態です。間違ってもスプレーはしないでください。

実際にやってみました。

分解

清掃前

比較的キレイな写真を選んだのにこの状態。一体、どこから入り込んだ汚れなのでしょう。このままではシャワートイレの清潔感が台無しになるだけでなく、細菌やカビまで繁殖してしまうかもしれません。

シャワートイレ

清掃後

ひとつずつ丁寧に拭き掃除をしたところ、シャワートイレに清潔感が戻ってきました。黄ばんだホコリみたいな汚れは、もうどこにもありません。これでようやく安心してシャワートイレを使えるようになりました。

コツ・ポイント

シャワートイレと便器は取り付けボルトと呼ばれる2本のボルトで固定されています。これは工具がなくても簡単に外せますが、変な力の入れ方をすると簡単に折れてしまうので、分解をするときは気をつけてください。