緑青がトイレの給水管に出たときの対処法

緑青がトイレの給水管に出たときの対処法を紹介します。掃除で何とかする方法です。あくまで掃除ですから限界はありますが、何の計画も立てずにやるよりずっとキレイになります。

洗剤・清掃用品

どんな道具を使うの?

トイレの給水管に発生した緑青は、洗剤と研磨剤でキレイにします。今回は以下のアイテムを用意しました。

酸性洗剤
緑青の除去に酸性洗剤は必須です。わたしが好んで使っているのは、リン酸にエタノールを加えたスペースショットのサビ落としトイレクリーナー。除菌もできてトイレとの相性も抜群です。
研磨剤
素材を傷つけないもの。何を選べばいいのかわからないときは、GSR(ジーエスアール)を検討してみてください。研磨剤の代わりにミネラルで汚れを落とすクリーナーです。トラブルの心配もありません。
刷毛
酸性洗剤を塗るときに使います。新たに購入する予定がある人は、サビの心配がない木製の刷毛を選びましょう。金属製はすぐサビます。酸性洗剤だから仕方ないといえば仕方ないのですが…。
スポンジ
酸性洗剤と同じくらい大切なスポンジ。おすすめはナイロン不織布に砥粒を固着したNCAのファブリックシート(青)。ちょっとした汚れなら水だけでキレイにできる優れものです。
タオル
拭き取り用に1枚。仕上がりにこだわるなら、毛クズが出にくいマイクロファイバーやメリヤスウエスを試してみてください。扱いに慣れるまでは大変でも、きっと掃除の上達に貢献してくれるはずです。

これで掃除をやっていきます。GSRの詳細については以下の記事をご覧ください。住まいの掃除では欠かせないアイテムです。ひとつ持っておくと5割増しで仕上がりがよくなるでしょう。

緑青の落とし方

どんな手順でやるの?

緑青の落とし方は、酸性洗剤で柔らかくしたあとに研磨剤で磨くというものです。何も難しくありません。やるのは掃除の基本みたいな作業ばかりで、経験は関係なく誰でもできます。詳しくは次のとおり。

  1. 軽くホコリを払う
  2. 酸性洗剤を塗る
  3. そのまま10分待つ
  4. 研磨剤でゴシゴシ
  5. タオルで拭き取る

知っている工程ばかりですね。研磨剤で磨く作業については石みたいに硬い緑青を落とすための手順なので、必要なければ飛ばしてもらって構いません。実際にやってみました。

緑青

清掃前

緑色の緑青が粉を吹いたようになっています。手ざわりはザラザラしておろし金みたい。手元にあったタオルで撫でてみたところ、糸が引っ掛かってビリビリに破れてしまいました。

給水管

清掃後

緑青が落ちて給水管に輝きが戻ってきました。雰囲気、清潔感、掃除をする前とは別物みたいです。あいにく緑青が食い込んだ穴はどうにもなりませんでしたが、元の状態を考えたら合格点をあげてもいいレベルでしょう。

コツ・ポイント

緑青の除去に使ったスペースショットのサビ落とし・トイレクリーナーは、メッキであれば最大40分まで時間を置けます。洗剤が浸透している気配がないときは、ラップをして長めに置いてみてください。