塗装がデリケートなレンジフードの掃除方法

塗装がデリケートなレンジフードの掃除方法を紹介します。今回は外装のみをキレイにする方法です。手順としては非常に古典的なものですが、塗装が黒ずんだり白くなったりするのを防いでくれるので、この機会に覚えてみてください。
レンジフードの掃除をしたあとに塗装がモヤモヤするのは、直接洗剤をスプレーしたり刷毛で塗ったりするから。アルカリ洗剤の強弱は関係ない。

準備する掃除道具

強アルカリ洗剤
外装がおかしくなるのは強アルカリの洗剤を使っているからではありません。それを証明するために今回は水酸化ナトリウムを使っていきます。
タオル
油汚れの拭き取り用に。汚れるたびに洗いに行くのが手間なら、あらかじめ2~3個用意しておくとストレスなく作業ができます。
ゴム手袋
強アルカリ洗剤は油汚れに強く働き掛ける反面、手荒れなどの心配も出てきます。作業をするときは厚手のゴム手袋を用意しましょう。

油汚れの落とし方

レンジフードの外装に付いた油汚れの落とし方は、水酸化ナトリウムを染み込ませたタオルで拭いていくというものです。スポンジは使いません。なぜならサッと撫でただけで塗装に跡が残ってしまうからです。詳しい手順は次のとおり。
  1. タオルに水酸化ナトリウムを少量塗る
  2. タオルをポフポフやって軽くなじませる
  3. 油汚れをやさしく拭いていく
  4. 全体をキレイなタオルで水拭きして終わり
これで外装にダメージを与えず油汚れが落とせます。どれくらいキレイになるかについては、ビフォーアフター写真を用意しました。何かと話題になっているグレーのレンジフードです。黒ずみや白抜けは大丈夫なのか。注目してください。

ビフォーアフター

油汚れ
清掃前 ほこりを巻き込んだ油汚れが外装全体に広がっています。塗装にダメージはないようですが、見た目では判断できないのがレンジフード掃除のむずかしいところです。
レンジフード
清掃後 塗装にダメージを与えることなく油汚れだけを落とせました。黒ずみや白抜けはありません。手ざわりも掃除をする前と比べたら格段によくなりました。

コツ・ポイント

今回はグレーのレンジフードを例に説明をしてきましたが、黒のツヤ有りタイプでも同じようにできます。黒いレンジフードを利用されている家庭はたくさんあると思うので、困ったときはこの方法を思い出してみてください。