石鹸カスとは?

お風呂の石鹸カスについて解説します。

石鹸カスとは?

お風呂に発生する石鹸カスは2種類があります。ひとつは酸性石鹸。石鹸の成分と皮脂が結びついて発生するこの汚れは、スポンジでこすると粘るような感触があり、放っておくと厚みを感じるほど成長します。

もうひとつは金属石鹸。石鹸の成分とミネラル分が結びついて発生するこの汚れは、見た目が白く粉を吹いたようになっています。お風呂の中で白くてカサカサした汚れを見つけたら、それは金属石鹸です。

発生場所

石鹸カスが発生するのは、洗い場のイスに座って手が届く範囲です。ざっくり言うと半径1メートルくらい。具体的には次のようなところです。

  • 浴槽の化粧カバー
  • 浴室ドア
  • 風呂イス・洗面器
  • カウンターまわり

ここに石鹸カスと呼ばれる酸性石鹸や金属石鹸が混在しています。お風呂以外の場所だとキッチンのシンク、洗面台の洗面ボウルでも見かけます。水まわりで定番の汚れ。それが金属石鹸です。

再発率は?

高いです。これはもう一生付き合っていく汚れと割り切るしかありません。カビや水垢と同じようなものです。だからせめてきちんと除去できるノウハウを取得し、なるべく快適に掃除をしましょう。

予防法は?

こまめに掃除をする、金属封鎖剤入りの洗浄剤を使うなどがあります。金属封鎖剤とは金属イオン(カルシウムイオン、マグネシウムイオンなど)の働きを封じ込めるもの。キレート剤と呼ばれたりもします。

落とし方は?

酸性石鹸はアルカリ洗剤でも落とせます。一方、金属石鹸は酸性洗剤でしか落とせません。それぞれの落とし方については以下の記事で説明しています。こちらも併せて参考にしてください。