鏡のツメ金具に発生した水垢の落とし方

鏡のツメ金具に発生した水垢の落とし方を紹介します。わずか5工程で以前の清潔感を取り戻す方法です。ツメ金具の掃除はやっている人が少ないだけに必要性を感じにくいですが、ここをキレイにできると鏡の見た目がちょっとだけリッチになるので、機会があれば試してみてください。
ツメ金具とは、お風呂の鏡を固定するステンレス製のパーツのこと。周りに水が溜まりやすいせいで以前から水垢の温床となっている。

準備する掃除道具

酸性洗剤
水垢が固着したツメ金具には酸性洗剤が有効です。クエン酸みたいなものを本体とその周辺へ塗り込んでおくと、水垢がやわらかくなって掃除をサクサク進められます。
スクレーパー
周囲に張り付いている水垢を削り落とす道具。ダイヤモンドパッドや電動工具が入らないほど狭いスペースでも、このアイテムがあれば問題なくキレイにできます。
研磨剤
スクレーパーが使えない本体は、研磨剤で磨いてキレイにします。おすすめはGSR。クリームクレンザーみたいに傷をつける心配がなく、はじめての人でも扱いやすいです。
スポンジ
研磨剤の性能を引き出してくれるスポンジは、それ自体に汚れを落とす能力があるNCAのファブリックシート(青)みたいなものを選ぶと、より美しい仕上がりになります。

水垢の落とし方

鏡のツメ金具をキレイにするには大きく分けて2つの作業が必要になります。ひとつは周辺に発生している水垢をスクレーパーで削る作業、もうひとつは金具本体の水垢を研磨剤で磨く作業です。どちらもむずかしくはありません。詳しい手順を見ていきましょう。
  1. 酸性洗剤をツメ金具全体に塗る
  2. 10分待って洗剤を浸透させる
  3. スクレーパーで周囲の水垢を削る
  4. 研磨剤で金具本体を磨く
  5. シャワーですすいだらできあがり
ひとつひとつはカンタンな手順ですね。待ち時間については汚れの程度によって変えてください。たとえば買い替えて1年未満の鏡なら5分も待てば十分ですし、逆に10年を超えるものなら30分くらい待ってみるのもいいでしょう。実際にやってみました。

ビフォーアフター

水垢
清掃前 ツメ金具のまわりが水垢で白くなっています。汚れの程度で言えば中くらい。このままだといくらガラス面をキレイにしたとしても、理想とする鏡には届きそうにありません。
ツメ金具
清掃後 本体とその周辺の水垢が落ちて清潔感が戻ってきました。作業時間は15分くらい。これでようやくダイヤモンドパッドハンドポリッシャーでのがんばりが報われました。

コツ・ポイント

ツメ金具のまわりをキレイにしてくれるスクレーパーは、鏡へ当てる角度によって水垢の落としやすさが変わってきます。基本的には0度に近づくほど水垢は落ちづらくなり、90度に近づくほど落としやすくなるので、作業中はそのあたりを意識しながらやってみてください。