浴槽の水垢が面白いように落ちていく手順

浴槽の水垢が面白いように落ちていく手順を紹介します。ふちに出てくる水垢に対して絶大な効果を発揮する方法です。いわゆる最後の手段なのでカンタンに真似できる感じではありませんが、解決策があることを知っておけば万が一のときに安心なので、やり方だけでも覚えてみてください。
水垢は水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムといったミネラルが蒸発せずに残ったもの。酷くなると洗剤だけでは落とせなくなる。

準備する掃除道具

酸性洗剤
水垢をやわらかくする前処理剤として利用します。強力な洗剤は必要ありません。むしろ、リン酸とオキシ酢酸を配合したコスケムの酸性ヌリッパーくらいのパワーがあれば十分です。
スクレーパー
別名:1枚刃(いちまいば)。汚れを削ぎ落とすための道具です。先端がカミソリみたいになっており、硬い汚れに対して抜群の効果を発揮します。
ハンドポリッシャー
ハウスクリーニングでお馴染みの電動工具。ハンドポリッシャーは、軽く押さえるだけで止まってしまう電気ドリルよりもパワーがあり、しつこい水垢をザクザク落としてくれます。
研磨剤
おすすめはMIYAKIの『しゃらく』というガラス用の研磨剤。普通は浴槽に研磨剤なんて使いませんが、白パッドを装着したハンドポリッシャーがあれば面白い結果になります。

水垢の落とし方

水垢
1. 酸性洗剤で前処理をする 浴槽のふちを白くする水垢は、わたしたちが思っている以上に頑固です。あとの作業をテンポよく進めるために、あらかじめ酸性洗剤で柔らかくしておきましょう。
2. スクレーパーで水垢を削る 次にスクレーパーで厚みのある水垢を削っていきます。全部を落としきる必要はありません。基本的には厚みのあるところを中心に7~8割くらい削れたらOKと考えてください。
3. 適量の研磨剤を塗る ざっくり水垢が削れたら研磨剤を塗っていきます。塗布する量は小指の先に乗っかるくらいが目安です。
4. ハンドポリッシャーで磨く 白パットを装着したハンドポリッシャーで残った水垢を一気に落としていきます。その際、浴槽の表面が乾いてくるようなら、ちょっとだけ水を足してください。
浴槽
5. できあがり 浴槽のふちを白くしていた水垢が完全に消えました。作業時間は写真の範囲で5分くらい。浴槽の四隅をキレイにするなら20分を目安にしておくと間違いないでしょう。

コツ・ポイント

ここまで説明してきた手順には、水垢を落とす働きの他に浴槽のツヤ出し効果もあります。研磨剤をいくつか用意しておけば先ほどの写真よりもビカビカに光らせることができるので、いろいろ試行錯誤しながら『浴槽のへりを5分でピカピカにする方法』を超える仕上がりを手に入れてください。