浴室 | 鏡のツメ金具に発生した水垢の落とし方

鏡のツメ金具に発生した水垢の落とし方を紹介します。わずかな手間で鏡の印象をよくする方法です。掃除する範囲としては微々たるものですが、これをやるかどうかで雰囲気が大きく変わります。

洗剤・清掃用品

鏡のツメ金具にまとわりつく水垢を落とすには、洗剤と3つの清掃用品が必要です。今回は以下のアイテムを用意しました。

酸性洗剤
水垢が固着したツメ金具には酸性洗剤が有効です。クエン酸みたいなものを本体とその周辺へ塗り込んでおくと、水垢がやわらかくなって掃除をサクサク進められます。
スクレーパー
ツメ金具の周囲に張りついている水垢を削り落とす道具。ダイヤモンドパッドや電動工具が入らないほど狭いスペースでも、このアイテムがあれば問題なくキレイにできます。
研磨剤
スクレーパーが使えないツメ金具の本体は、研磨剤で磨いてキレイにします。おすすめはBruce’s GSR。クリームクレンザーみたいに傷をつける心配がなく、はじめての人でも扱いやすいです。
スポンジ
研磨剤の性能を引き出してくれるスポンジは、それ自体に汚れを落とす能力があるNCAのファブリックシート(青)みたいなものを選ぶと、より美しい仕上がりになります。

必要な道具はこれで全部です。酸性洗剤については『鏡を焼かないもの』という条件さえ守っていれば何でも構いません。目的は水垢を落としやすくすることです。穏やかな効き目でも活躍するチャンスはあります。

水垢の落とし方

鏡のツメ金具をキレイにするには2つの作業が必要になります。ひとつは周辺に発生している水垢をスクレーパーで削る作業、もうひとつは金具本体の水垢を研磨剤で磨く作業です。詳しい手順を見ていきましょう。

  1. 酸性洗剤をツメ金具全体に塗る
  2. 10分待って洗剤を浸透させる
  3. スクレーパーで周囲の水垢を削る
  4. 研磨剤で金具本体を磨く
  5. シャワーですすいだらできあがり

わかりやすい手順ですね。酸性洗剤を浸透させる時間については、汚れの程度によって変えてください。たとえば買い替えてすぐの鏡なら5分も待てば十分ですし、10年を超えるものなら30分くらい待つのもありです。

実際にやってみました。

水垢

清掃前

ツメ金具のまわりが白くなっています。さすが水垢の温床になりやすい場所です。このままだといくらガラス面をキレイにしたとしても、理想とする鏡には届きそうにありません。

ツメ金具

清掃後

ツメ金具に清潔感が戻ってきました。軽く水垢を落としただけなのに雰囲気が別物みたいです。ここまでキレイになるなら、下がりがちな掃除のモチベーションもちょっとは上向くのではないでしょうか。

コツ・ポイント

スクレーパーは鏡へ当てる角度によって水垢の落としやすさが変わります。一番快適に作業できるのは鏡に対して45度くらいの角度。実際にやるときはそのあたりを意識しながらやってみてください。