電動工具を使ったウロコ汚れの落とし方

電動工具を使ったウロコ汚れの落とし方を紹介します。美しい仕上がりが魅力の落とし方です。あいにくダイヤモンドパッドみたいな手軽さはありませんが、しつこいウロコ汚れが面白いように落ちていきます。

洗剤・清掃用品

どんな道具を使うの?

電動工具は手の代わりを果たすものです。単体でウロコ汚れを落とせるものではなく、以下のアイテムを併用して鏡をキレイにします。

研磨剤
ウロコ汚れを物理的に落とせる研磨剤は、鏡の掃除において必須アイテムです。わたしが用意したのはミヤキの『しゃらく』という鏡用の研磨剤。5種類くらいある中から粗めを選びました。
酸性洗剤
鏡のウロコ汚れを落としやすくする酸性洗剤。強力な洗剤を用意する必要はありません。基本的には前処理剤として使いたいだけなので、コスケムの酸性ヌリッパーみたいに効き目が穏やかなものを選びましょう。
スクレーパー
先端にカミソリの刃を取り付けた清掃用品。洗剤で濡らした鏡の表面を滑らせると、硬い汚れがカンタンに落とせます。ツメ金具などの細かいところを掃除するときにあると便利です。
電動工具
この手順のカギとなる電動工具。鏡の掃除ではハンドポリッシャーやミニポリッシャーを使うことが多いです。電気ドリルよりもトルクがあり、押さえつけても回転が止まることはありません。

聞き慣れない名前の道具がありましたね。スクレーパーというのは汚れを削ぎ落とすものです。鏡のツメ金具まわりはスペースが少なく、電動工具だけでウロコ汚れを落とすのは簡単じゃありません。

そんなとき、スクレーパーがあれば目の前のウロコ汚れを諦めずに済みます。詳細は以下の記事を参考にしてください。

ウロコ汚れの落とし方

どんな手順でやるの?

ウロコ汚れの落とし方は、酸性洗剤で前処理した鏡を電動工具で磨くというものです。あらかじめウロコ汚れを柔らかくしておくことにより、研磨剤の効果が100%発揮されます。詳しくは次のとおり。

ウロコ汚れ

1. 鏡の仕様を確認する

メーカーによってお手入れ方法が異なる鏡。くもり止めなどの機能を持つ鏡は研磨剤があまり得意じゃありません。掃除をしたときに問題が起きないよう、取扱説明書を見て仕様を確認しておきましょう。

2. 酸性洗剤で前処理する

仕様に問題がないのを確認したら、鏡に酸性洗剤を塗って20分くらい待ちます。いわゆる前処理です。これをやっておくだけでウロコ汚れが落としやすくなり、あとの作業がスムーズに進められます。

3. 電動工具で磨く

前処理した鏡に研磨剤を塗って電動工具で磨きます。写真に写っているのはRYOBIのハンドポリッシャー。機械が入らない金具まわりのウロコ汚れについてはスクレーパーで削ってあげてください。

鏡

4. できあがり

真っ白だった鏡に透明感が戻ってきました。硬い水垢が発生しやすい地域+10年物のウロコ汚れという悪条件だったのに、なかなかの仕上がりです。これならダイヤモンドパッドが効かない鏡もキレイにできるでしょう。

コツ・ポイント

鏡のウロコ汚れは、あらゆる水垢の中で一番しつこいです。前処理をしないといくら研磨剤でも苦しい戦いを強いられるので、必ず酸性洗剤で柔らかくしてから掃除を始めてください。