お風呂 | ガラスを白くする鱗状痕の落とし方

お風呂のガラスを白くする鱗状痕の落とし方を紹介します。

本当に効果があった落とし方です。

スピード重視のため重度の鱗状痕は対象外ですが、そこそこのやつならどの手順よりも早くキレイにできます。

洗剤・清掃用品

どんな道具を使うの?

鱗状痕を除去するときに必要なのは、ガラスを焼かない洗剤+それをサポートする清掃用品です。

今回は以下の4つを用意しました。

酸性洗剤
ガラスの鱗状痕に効く酸性洗剤。クエン酸では時間が掛かりすぎます。なるべくパワフルな洗剤を選びましょう。
スポンジ
洗剤の補助をしてくれるスポンジ。薬品に強くてガラスを傷つけないものがあると、快適な掃除ができます。
スクイジー
スクイジーは鱗状痕の除去でも活躍します。取りこぼしのチェックから仕上げまで使いどころは多いです。
ゴム手袋
手荒れやケガの予防に。鱗状痕の除去では肘まで隠れるやつを用意しておくと、手がビシャビシャにならずに済みます。

水まわりでは定番のアイテムですね。

洗剤とスポンジに関しては、仕上がりに与える影響が大きいということで、それなりのやつを選びました。

  • パシカのミラースカット
  • NCAのファブリックシート

無機酸の洗剤と不織布スポンジです。

この2つが力を合わせると、1時間掛かる掃除も30分で終わります。気になる人はチェックしてください。

鱗状痕の落とし方

どんな手順でやるの?

ガラスの鱗状痕は、掃除のイロハを駆使してキレイにします。

イロハとは、塗る、こする、流すの3つ。

これを早いサイクルで回していくと、鱗状痕で真っ白になっていたガラスに透明感が戻ってきます。

詳しく見ていきましょう。

鱗状痕

1. 事前にチェックをする

鱗状痕の除去を始める前に設備をくまなくチェックします。

ガラスの種類は?洗剤との相性は?

見ただけで判断できない場合は、説明書を読んだり目立たないところでテストをすると、安心して掃除を始められます。

2. 酸性洗剤を塗る

ガラスに問題がないのを確認したら、酸性洗剤を塗っていきます。

スプレーは使いません。

スピード感が大切な手順では、スポンジに染み込ませて塗布したほうが次の工程に早く移れます。

3. スポンジでこする

酸性洗剤をすき間なく塗れたら、すかさずスポンジでゴシゴシ。

放置時間は必要ありません。

よほどおかしな酸性洗剤を選んでいない限り、わざわざ待ち時間を設けなくても鱗状痕は落ちていきます。

4. シャワーですすぐ

鱗状痕が落ちたのを確認できたらシャワーですすぎます。

酸性洗剤の成分が残らないようにスポンジでこすりつつ、「これでもか!」というくらい水を流してください。

中和が必要な場合は、この時点で終わらせておくと次の作業に支障が出ません。

5. スクイジーで水を切る

ここまできたら終わりまであと少し。

仕上げにスクイジーでガラス面に残っている水滴を回収し、鱗状痕の取りこぼしがないか確認しましょう。

もし取りこぼしがあれば、白いのが浮かび上がってくるはずです。

ガラス

6. できあがり

塗る→こする→流すを小範囲ずつ繰り返したところ、真っ白になっていたガラスが生まれ変わりました。

透明感、清潔感、掃除をする前とは別物みたいです。

これならメンテナンスが大変なガラス張りのお風呂も、それほど苦労せずに管理できるのではないでしょうか。

コツ・ポイント

鱗状痕の落としやすさは、ガラスに含まれるケイ素との結びつき方によって変わります(これを共有結合と言う)。

これは見た目では判断できないものなので、手応えがないときはムリをせず、別の手段を検討してください。