カビ取りの成功率を30%アップさせる方法

カビ取りの成功率を30%アップさせる方法を紹介します。しつこいカビによく効く方法です。あくまで家庭向けですから時間は掛かりますが、普通に掃除するよりキレイな上がりが手に入ります。

洗剤・清掃用品

どんな道具を使うの?

カビ取りの成功率をアップさせるには、効果を長続きさせる道具が必要です。今回は以下の4つを用意しました。

カビ取り剤
塩素系漂白剤がベースになているもの。これまで何十種類と試してきたなかで最も扱いやすかったのはエコモンドのカビ取り剤です。しつこいカビに対してもしっかり仕事をしてくれます。
片栗粉
意外性No.1の片栗粉。塩素系漂白剤と混ぜると薬剤がペースト状になり、長時間効果を維持できます。MIYAKIのトルネード紺商のネンドルといった湿布吸着剤の代わりです。
ラップ
外気を遮断して乾燥を防ぐラップは、住まいの掃除に欠かせないアイテムです。手間を掛けずに汚れ落ちをアップさせる手軽さは、代わりになるものがありません。必ず用意しましょう。
新聞紙
薬剤の拭き取りに。ペースト状になった塩素系漂白剤を排水溝に流すと、詰まりや悪臭といったトラブルの原因になります。使い終わった薬剤は新聞紙で拭き取り、ゴミとして処分しましょう。

普段の掃除では見られない組み合わせです。それぞれの役割について説明しておくと、カビに働きかける塩素系漂白剤、乾燥を防ぐ片栗粉とラップ、トラブルを予防する新聞紙といった感じです。

カビの落とし方

どんな手順でやるの?

カビの落とし方は、ペースト状にした塩素系漂白剤で湿布をするというものです。大変な作業は何もありません。珍しい道具があるから難しく感じるだけで、やることは普通の掃除です。詳しい手順は次のとおり。

  1. 塩素系漂白剤と片栗粉を混ぜる
  2. 薬剤をカビが気になる場所に塗る
  3. ラップをしてひたすら待つ
  4. 薬剤を拭き取りシャワーですすぐ

これで普通のカビ取りより成功率が30%アップします。気になる仕上がりについては写真を用意しました。24時間かけて行なったカビの除去です。家庭向けの手順がどこまで通用するのか。確認してみましょう。

カビ

清掃前

真っ黒なカビがドアのパッキンに発生しています。見たところ家庭でどうにかできるレベルではなさそうですが、とりあえず手順どおりに湿布をしてみました。はたしてどんな結果になるのか。

6時間後

意外と効いているようです。全く変化がない可能性もあっただけに、この結果にはかなり驚きました。最初のヤバそうな感じもだいぶ薄れてきましたし、このあとが楽しみです。

12時間後

さらにカビが薄くなってきました。清掃前とはまるで別物のようです。ただ欲を言えばもうちょっとキレイになってほしいところ。あと12時間くらい待つことにしました。

ゴムパッキン

24時間後

丸一日時間を置いた結果がこちら。新品とまではいかないまでも9割くらいの白さは戻ってきました。家庭向けの手順なのにここまでやれるとは。これなら一度は諦めたカビもキレイにできるかもしれませんね。

コツ・ポイント

カビ取りで大切なのは、はみ出した薬剤をそのままにしないこと。成功率が上がるということは漂白力が上がるということです。もし薬剤がはみ出したときは悪影響が出ないようにしっかり拭き取っておきましょう。